いよいよ7月!
夏到来ですね~。

食欲減退の夏場でも売れる食材はこれだ!

夏場は食欲減退の時期にも重なってなかなか売上が伸びない、というお店も多いとお聞きしますが、全国4000店舗超の飲食店様とお取引を頂いている居酒屋応援隊の売上データを紐解いてみると何かお店の売上に貢献できるヒントがあるかもしれない、ということで過去数年の7-8月売上データを品目別で調べてみました。その集計したデータがコチラ↓

年間を通じて常に上位にある商品も多いですが、特にこのシーズンに特徴的なのは「塩分が高めの食材が多い」ということと「揚げ物がよく使われている」ということになるでしょうか。表でグリーンに色付けしてあるものが塩分高めの食材、イエローが揚げ物になります。

【夏場は塩辛いものもおススメ!】

最近は温暖化の影響か、夏場は全国各地で30度を超える日が頻発するようになっており、それに比例して熱中症による死亡率も増加しているようですね。
 ※国立環境研究所のサイトからお借りしてきました。詳しくはコチラで。

 1995年以降に限って見ると、死亡者数には増加傾向が見られます。第一の要因は人口の高齢化です。死亡率の高い高齢者の増加によって熱中症による死亡者が増加しています。2000年以降では、全死亡者のうち、男性の52%、女性の85%が65歳以上の高齢者です。もう1つの要因は、猛暑の年(1994年、2004年、2007年)の高い死亡率と冷夏の年(2003年)の低い死亡率に示される気温との強い関係です。温暖化と高齢化による、熱中症死亡者の増加が懸念されます。

とあるので、やはり気温と熱中症には強い相関があるようです。

ちなみになぜ熱中症対策に塩分補給が大切か、と言うと「汗をかく」→「塩分やミネラルが体外に出ていく」ためにそれを補わないと血中の塩分・ミネラル濃度が下がってしまうのだそうです。なので、暑いからと言って水分補給だけをしていると体内の塩分・ミネラル分濃度がどんどん下がって(薄くなって)しまい、逆効果になることもあるみたいですね。

死亡に至ることもある熱中症ですが、人間の体は素晴らしいもので気温が上がると喉も乾きますし塩辛いものも欲しくなります。もう、これは生理現象ですから、メニュー構成で活用しない手はないですよね!そこで、居酒屋応援隊で取り扱っている「塩辛いもの」「塩分・ミネラル補給ができそうなもの」をまとめてご紹介します。

こんかいわし

国産のイワシを煎りぬかと食塩で漬け込みました。風味があって美味しいと評判です。

丸さばへしこ

国産サバを丸ごと1尾使っている糠漬けです。開いて内臓等不要物を取り除き、身の内側にも米ぬかと食塩を漬け込んでありますので食べやすいです。米ぬかは手で拭って取り除くのが基本ではありますが、そのまま糠付きで焼いて糠の香ばしさを楽しむのもおすすめです。

さばのへしこ(片身)

同じく国産サバのフィレ(3枚卸)で作った糠漬けです。塩辛い分、数人分は取れるので結果的に非常にコストの安い食材です。

ふぐの子ぬか漬け

猛毒のテドロトキシンを持つことで知られるフグの卵巣を約3年間塩蔵することで解毒して食材にするという珍しい郷土料理です。詳しい説明は特集記事がありますのでそちらをどうぞ。数本の記事に分かれていますが、すべて読み終わる頃にはフグの子ぬか漬け博士になれます。
猛毒で知られるフグの卵巣を食べる!

甘えび塩辛

輸入物のあまえびむき身を使った塩辛です。意外と売っていそうで売っていないのが人気の秘密。

天然ぶり塩麹漬100g

天然のぶりは焼いた後に冷めると身が締まる性質がありますが、塩麹に漬け込むとなぜか柔らかいままです。名前に塩とは入っていますがどちらかと言えば甘みのある味わいですので、辛いものが苦手と言う方でも喜んで頂けます。宴会用の70gサイズもあります。

金目鯛塩麹漬100g

高級魚・金目鯛切身の塩麹漬もあります!もちろん金目鯛なので美味しいこと間違いなし!

【揚げ物がよく売れる!】

夏と言えば一度は行かれる方も多いのがビアガーデン。そこでの定番と言えばやはり揚げ物ですよね。ビールなどのコールドドリンクとの相性もバッチリです。イカリングフライやアジフライなど、どこでも手に入るものは定番品として地元の問屋さんでお買い求め頂くとして、居酒屋応援隊ならではの売れ筋商品はこちら↓

がすえび唐揚

日本海に生息するガスエビは甘えびよりも甘みが濃厚と地元では言われています。北陸発の高級回転寿し店などの進出で太平洋側の方もお目にかかる機会が増えてきたかもしれませんね。食べやすい小型のガスエビだけを唐揚げ粉にまぶして商品化しています。

あまえび唐揚

ランキングで「からっとあまえび」と表示されているものの同等品です。NB商品は値上がりするようですので、こちらのPB商品に切り替えました。メーカーも同じですので内容は以前とほぼ変わりません。原料は輸入物になりますが、1尾ずつ丁寧にツノを除去して粉付けをしてあります。仕上がりがきれいで使いやすいと評判で、リピート率が高い商品です。

豆あじ唐揚

10㎝未満の骨が掛からない程度のいわゆる豆アジは初夏の一瞬しか取れません。その時期に買い付けて順次製品化しています。粉付きで根強い人気。

えいひれ唐揚げ

エイのひれを一口サイズにカットして唐揚げ粉をつけました。本来はみりん干しにする原料ですので身厚もありますし、軟骨がコリコリしていて独特の食感を楽しんで頂けます。

【その他おススメ商品】

販売開始から間もない、欠品機関があった等の理由でランキングには入っていないものの、最近ご注文が急上昇で定番商品に定着してきている商品を最後にご案内します。

甘鯛一夜干し

北陸でも春先から水揚げが増えてくる甘鯛。季節の魚としてもこの時期に相性が良いようです。脂ノリ、鮮度とも良好な原料で一夜干しにしていますので、甘鯛独特の臭気もなく脂も上品にしっかりとしていて最高の品質になっています。

のどぐろ一夜干し 80-100g

旧来品よりも若干小さいですが、あの超高級魚・のどぐろが数年前のお手頃価格で使って頂けます。お値打ち品です。

ジャンボ金目鯛一夜干し

全長が30センチ程度もあり、かなり大きな金目鯛の干物です。半分で提供して頂いても十分なボリューム。

丸干しイカ

スルメイカをまるごと乾燥させた石川県の郷土料理です。内臓の旨味が濃縮していてお酒のアテとしては最高です。スルメイカのシーズンが始まるこの時期から年末にかけて特によく売れます。

是非とも明日からの売上アップにお役立てください!

【追記】揚げ物食材についての特集記事を書きましたので、引き続きどうぞ!

「他に何かないの?」と言われても何も出てきませんが(笑)、電話で説明聞きたい!という方はこちらからどうぞ。