最近は油の処理が面倒、家が汚れる、等の理由で揚げ物は外食で、という家庭も増えてきているとか。だからこそ、味で勝負の飲食店としては揚げ物の美味しいお店と認知してもらえれば来店動機にもなりやすいので重要です。揚物といえばポテトフライやイカゲソフライ、鶏の唐揚げなどが定番だと思いますが、それではなかなか近隣競合店との差別化がしにくいところ。特に海鮮系をメインに謳っていらっしゃるなら尚更、そこは他店と差を付けたいところですよね。そうは言っても手軽に使えるフライ商材って意外と見当たらないし、地元の冷凍食品問屋さんから提案のあるものはどれも一般的なものばかりで・・・とお悩みの店長様/料理長様、是非居酒屋応援隊の揚げ物シリーズをご検討くださいませ。
【目次】
揚げ物を使うメリット
- 揚げ物は美味しい!
- 揚げ物は儲かる!
- 揚げ物でドリンクも売れる!
油で揚げる揚げ物は油を吸収する量が多いため、健康に良くない、というイメージをお持ちの方も多いですが、でも揚げ物が(適量であれば)美味しく感じられたり食べたくなるのはなぜか?それは人間の体に欠かせない栄養素のひとつだから。油に含まれる必須アミノ酸という成分は人間が自ら作ることが出来ない栄養素であるため、食事を通じて体内に摂取しなくてはならないそうです。そのため、人間の体は油(脂質)を含む食材を美味しく感じるようにプログラミングされており、まさに人間の本能が「美味しい!」と感じさせている訳です。本能的に美味しい!と感じる料理ですから、もちろん味で勝負されている飲食店では利用しないと損ですよね!
揚げ物は一般的なレベルであれば調理も簡単で、しっかりと加熱されるために余ってしまった食材などに衣を付けて提供することもできるため、飲食店にとっても便利な調理方法です。また胃での滞留時間が長く、しかも高カロリーなので、たくさん食べると胸焼けがするのは皆様も経験されているところだと思いますので、分量的にも「大盛り」が歓迎されるわけでもありません。したがって、人件費・食材費ともに節約しやすいというメリットがあります。
揚げ物を食べると当然口の中が脂っこくなりますので、ドリンク類をオーダーして頂くチャンスも増えてきます。個人的にも揚げ物を注文した時にはビールなどのコールドドリンクをおかわりすることが多いような気がします(笑)。
揚げ物商品のご紹介
では、居酒屋応援隊の誇る独自性が高い揚げ物シリーズをご紹介しますね。
お客様がイメージしやすい定番の揚げ物
豆アジ唐揚げ
初夏に獲れる一口サイズのアジに唐揚げ粉をまぶしてあります。頭から食べられるこのサイズは年間でもほんの限られた時期だけですので、希少性もありますよ。※急速凍結で保管してありますので年中供給可能です(毎年充分原料確保しておりますが、完売の際はご容赦くださいませ)。
あまえび唐揚げ
誰でも知っている知名度抜群の甘えび。一口サイズの小型甘えびのツノも除去してあります。こちらも粉付きなので揚げるだけ!
金目鯛セミドレス
金目鯛の尾頭付き(内臓・ウロコ・えら除去済み)です。画像は煮付のものですが、中華風に丸ごと揚げて頂きあんかけで提供して頂いても美味しいですよ。
北陸/日本海らしい揚げ物
せっかく金沢直送を謳う居酒屋応援隊から仕入れをして頂くのですから、是非北陸/日本海ならではの珍しい魚介類での揚げ物も併せてご検討ください。なかなか他の地域では売っていないので利益も確保しやすいですし集客アイテムにもなりますよ!
がすえび唐揚げ
甘えびよりも更に甘みが深いと言われるガスエビ。その一口サイズの小ガスエビを唐揚げ粉でまぶしました。皮も柔らかく、口の中でガスエビの甘みがジュワーっと溶け出します。
めぎす唐揚げ
日本海側でよく水揚げされるメギスは旨味・脂質共にしっかりとあり、しかもリーズナブルなお値段が魅力の大衆魚。頭と内臓を取り除いたドレスの状態で粉を付けてあります。北陸では学校給食などでもよく提供される人気メニューです。
富山湾の白い宝石・しろえび
駿河湾の桜エビと並び称される貴重なシロエビ。水揚げ港から加工場に直行で急速凍結してあります。鮮度は抜群ですがかき揚げ等で加熱して提供してください。やはり台湾産のシロエビとは比べ物にならない美しさ。
えいひれ唐揚げ
コリコリとした軟骨の食感が美味しいエイのひれを使った唐揚げです。当地ではこっぺと呼んだりもします。身はきれいな白身ですが、脂はありませんのでケチャップやチリソースなどを添えてご提供ください。
以上、仕入れるだけで明日からメニューにできる居酒屋応援隊の揚げ物シリーズのご紹介でした。その他にも居酒屋さんをはじめとする飲食店で他店との差別化、売上アップに貢献できる食材多数取り揃えております。