秋~冬メニューはコレが売れる!絶対にメニューに入れたいおススメ商品特集

大雪の年は夏場も猛暑になりやすい、とは昔からよく言われますが、早くから気温が上がった年は涼しくなるのも早くなる傾向があるとか。連日猛暑が続くとなかなか気温が下がった時のイメージがつきにくいですが、何事も「段取り八分」。早めに秋冬メニューも考えておきましょう。

秋といえば「さんま」「秋鮭」などが海産物の代表例だと思いますが、実際にはどんなものが売れているのか、全国4000店舗超の飲食店様とお取引頂いている居酒屋応援隊の過去3年売上データを品目別ランキングにしてみました。

【居酒屋応援隊・9~12月アイテム別売上ランキング】

9~12月アイテム別売上ランキングベスト50

表は金額ベースのものです。秋の風物詩、サンマはさんま一夜干しとして夏場後半からよくご注文を頂いているイメージがあるのですが、ベスト50にも入っていないのは単価が安い魚だからだと思われます。また3年にわたる売上累積ですので、最近登場した商品や欠品期間があったものなとはランキングでは不利になります。ですのであくまでも目安としてお考え下さいね。

この売上ランキングをみると、暑い日によく売れていた塩っ辛いもの(さばのへしこ、フグの子ぬか漬けなど)や揚げ物はランク外やランクダウンになり、代わりに干物や珍味といったオーソドックスなものと西京漬けシリーズがよく売れるようになってくるのが判りますね。

【最強の西京漬けシリーズ】

西京漬けシリーズは宴会メニューの焼き魚の定番商品として居酒屋応援隊のお客様の間ではすっかり定着してきたアイテム。売上機会損失を防ぎ、あまり調理に手間がかからずに低コストで高級感がある最強のアイテムですので、まだご導入頂いていないお店は是非ご検討ください。

居酒屋応援隊自慢の西京漬けシリーズ

中でも今シーズン特におすすめなのが、こちら!
黒むつ(カーディナルフィッシュ)西京漬け

発売開始から1年ほどなのですが、過去3年累積の売上ランキングでも上位に位置しているというのは奇跡的な売れ行きです。きれいな白身で脂もしっかり乗っており、西京漬けという調理法によくあう魚です。しかも加熱後冷めても硬くならないというのも一度に提供しないといけないコースメニューでは嬉しいところ。そして何よりも魅力なのはそのお値段。48時間以上しっかりと漬け込んである本格的な西京漬けで、70gならランチでも提供できてしまうほどの安さは全般的に水産物の値段が上がってきている昨今ではまさに救世主的存在です。ちなみに上のバナーは70-80gサイズのものですが、100gサイズもご用意していますので合わせてご検討ください。

黒むつ(カーディナルフィッシュ)西京漬け100g はこちらをクリック

 

【秋・冬は干物がよく売れます】

涼しくなってくると食欲も湧いてきますし、やはりお酒のアテとしても干物が恋しくなる季節。秋の定番といえばサンマ
 さんま一夜干し

ですが、北陸ではアオリイカ、甘えび、めぎす、げんげ(幻魚/水魚)、メギスなどが水揚げされるようになり、それに伴ってこれらの干物がよく売れていきます。

北陸産あおりいか一夜干し ※新物入荷待ちです。

 北陸産甘えびの干物

 げんげ一夜干し(大)

 メギス一夜干し(大)

また、こうした旬のもの以外にも、年末に向けて客単価が上がることにも影響されているのか、比較的高い価格帯のものやジャンボサイズのものもよく売れていきます。

 のどぐろ一夜干し

 ジャンボ金目鯛一夜干し