お鍋料理の食材特集も今回で第5回目となりましたが、お鍋料理食材の特集はひとまず今回で終了とさせて頂こうかと思っております。

その最終回を飾る今回の食材は

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ほたるいかです。

商品名:   ほたるいかしゃぶしゃぶ用
商品コード: 7014
原産地:   北陸
https://izakayaouentai.co.jp/archives/1270

ほたるいかについてはその生態などを以前にこのブログエントリーでまとめましたので、この機会に是非ご参照頂きたいのですが、

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・ほたるいか(蛍烏賊)はやっぱり富山湾内ものが最高ですね~。今年は漁模様も良いみたいですよ。
https://izakayaouentai.co.jp/blog/news/234

・ほたるいか(蛍烏賊)ミュージアムに行ってきました。漁期中の今なら生きたホタルイカの発光ショーも見れますよ!
https://izakayaouentai.co.jp/blog/news/244

・ほたるいか(蛍烏賊)の生態って不思議で面白い!でも、オスの最期は悲しすぎる・・・というお話。
https://izakayaouentai.co.jp/blog/news/254

・なぜ富山湾内のホタルイカ(蛍烏賊)は美味しいと評価が高いのか?の考察 と ホタルイカの美味しい食べ方レシピご紹介
https://izakayaouentai.co.jp/blog/news/261


 

■ 鮮魚のホタルイカは生食してはいけません!

基本的には商品名のとおり、しゃぶしゃぶ用の食材として考えられていますが、本当は生食用のホタルイカなんです。

水揚げ後すぐに目を取り除き、トレーに入れて真空包装⇒急速凍結します。
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お届けする商品はトレー真空で包装されています。

ここまで読まれて、えぇ~っ、ホタルイカは生食したらダメなんじゃなかったっけ?

と思われた料理人の皆様、正解です。

活きたホタルイカには線尾旋虫という寄生虫がいることが多く、それが体内に入るとひどい場合には手術で摘出しなくてはならなくなります(恐ろしや~)。
詳しくは下のリンク(富山県庁のホームページ)をご覧ください。
http://www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/syokuchuudoku/IH200209.htm

富山湾の春の味覚、ホタルイカ。そのホタルイカから皮膚疾患や腸閉塞を起こす寄生虫、旋尾線虫(「せんびせんちゅう」と読む)幼虫が検出されることがあります。
ホタルイカを生で食べる場合は注意が必要です(中略)・
(予防)ホタルイカは加熱して食べる。・生で食べたい場合は、冷凍処理を行った旨の表示のあるもの、又は、内臓をきれいに除去する。・「踊り食い」は絶対しない。

だから基本的にはホタルイカの生食はしない方がいいんです。

■ でも、居酒屋応援隊のほたるいかしゃぶしゃぶ用は大丈夫!

なんでそんなことが言えるの?と疑問に思われるのも当然ですね。

ポイントは「鮮魚流通しているホタルイカは」生食しない方がいい、というところなんです。
ファックスで頂いた資料なのでちょっと見にくいのですが、

マイナス30度で4日間以上凍結すれば大丈夫

と書いてありますよね。だからなんです。先述のとおり、居酒屋応援隊のほたるいかしゃぶしゃぶ用は水揚げ後すぐに真空凍結され、少なくとも1週間以上はそのまま冷凍庫で保管されます。

■ 冬場にホタルイカのしゃぶしゃぶを味わえる贅沢

さて話を商品説明に戻しましょう。

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一番上の写真のように冷凍状態だと白っぽいのですが、冷蔵庫で自然解凍するとこのようにツヤが戻ってきます。

それを1尾ずつ沸騰したお鍋に入れ、
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お湯の中で軽くしゃぶしゃぶとし、
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ポン酢で召し上がってください。
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このホタルイカ独特の食感が好きだとおっしゃる方も多いですが、お鍋の美味しくなるこの冬場にも食べられるということで昨年も評判になったお店様が何軒かあります。

旬の時期に旬のものをお出しするのも大切ですが、どうしてもそれでは他店との差別化が訴求しにくいのも事実。

この商品のように冷凍ものをうまく活用して、(旬の時期でなくとも)「この季節にこんなものが食べられる!」という差別化戦略もありなのかな~と思いますがいかがでしょうか?