みしまおこぜがもうすぐ休売に・・・ 輸入魚は全般的に厳しい状況のようです。

ここ数年来のトレンドとして外国産魚介類の原料枯渇もしくは国際相場の高騰がありますが、いよいよそれが本格化してきそうです・・・。

ここ数か月だけでもエビ関係(ブラックタイガーやバナメイ)、北大西洋産のアジ、サバ、しまほっけ、などが品薄もしくは調達不能の状態になっています。深刻なのは、今までは品薄と言われていても「お金さえ出せば(高くてもその値段を受け入れば)」先述のアジ・サバ・ほっけなどは手に入ったのですが、

今はそもそも商品が国内にない・・・
(だからお金を出しても仕入れられない)

という状況になっています。

なんで急にこんな状況になるんや~!

という思いに任せて知り合いの商社の人に聞いてみたところ、

海外の買付相場が2~3割上がっている(為替とか関係なしで)

日本国内の相場は冷え込んだまま

そのままの価格で日本に輸入してきても売価に転嫁するのは難しくリスクが高い

商社がリスクの高い在庫販売用の輸入を手控えている
(≒先物契約したものだけ輸入するスタンスに切り替えている)

日本国内にフリー在庫(商社が自社のリスクで輸入した在庫商品)が少ない

という事情だそうです。う~ん、なるほど。確かに商社の立場になってみれば売れたとしてもそれほど利益がある訳ではないものをリスクを負ってまで持ってくるはずはないですよね。

そんな状況の中、誠に残念なお話なのですが、居酒屋応援隊でよく売れている「みしまおこぜ」も原料がまったく調達できない状況だとの事。以前なら「もうすぐなくなるよ~」といったアナウンスもあったものですが、最近は相場の動きが早くそのアナウンスも間に合わないことが多いみたいです。折角お使い頂いているのに申し訳ございません。残念ながら現在在庫として保管しております数十パックをもちまして当面は休売とさせて頂きます。

みしまおこぜF (1)
こんなきれいな白身で人気も高かったのですが…

こうして諸事情考えていくと、やはり国産地物の魚で工夫をしていかないと厳しそうですね。