今年は水揚げ順調な年？ 北陸ではブリを中心に水揚げ順調です。
昨日5日(日)は全国各地の卸売市場で初セリが行われました。全国的に話題になったところでは築地市場のマグロの初セリでマグロの価格がいつも話題になりますが、今年は比較的常識的な相場で落ち着いたみたいですね。まぁ、いくら価値のあるものでもマグロ1本で1億5000万円はやり過ぎですよね・・・。
さてこちら北陸でも4日(土)から水揚げが始まり、金沢市中央卸売市場でもかなりの本数の寒鰤が入荷してきていました。多いなぁ～と思ってみていたのですが、地元の新聞によると今季最多の入荷本数(900本)だったとの事。キロ単価はおよそ２５００円前後でした。
北陸の中心地・金沢市中央卸売市場だけでなく、氷見の少し北に位置する七尾市公設地方市場にも定置網ものが約８００本、能都町宇出津でもブリ３２０本など各地で型の良い美味しい寒ブリが並んでいたようです。
天然寒ブリの定義については昨年末ご紹介させて頂きましたが、今年の小寒は昨日１月５日(日)ですので本日はれっきとした「寒中」です。つまり、昨日から水揚げされた寒ブリはどこからも文句のつけようのない寒ブリになります(笑)。
特に今月末までの寒ブリは脂もノリノリで最高に美味しい季節です。文句なしに旨い！
搬入が多い分例年に比べて価格も落ち着いていますので、目玉商品に是非ご検討くださいね～。
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やっぱりこの時期は寒ブリが最高です！
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