脂が乗って最高に美味しい天然寒ブリの季節ですね~。11キロの大型寒ブリを買ってみました。

ここ数回、天然寒ブリについてご紹介してきました。

能登半島産/氷見産の天然ぶりは今が仕入れ時!脂も乗ってきて旨いっすよ~。

超有名ブランド「氷見寒ぶり」とお隣の「能登天然寒ぶり」の微妙な関係  ~氷見寒ブリと能登天然寒ぶりは何が違うのかを比較検証してみました~

天然寒ブリの超美味しい季節になりましたね~。今日は「ブリおこし」と「寒ぶり」について

仲買さんの店先に毎日並んでいるのを見ていると、いいなぁ~と思うのですが、
P1040232

やはり脂が抜群に乗っているものを買いたければ最低でも10キロ程度は欲しいところ。

・・・とすると、キロ単価3000円として考えて、1本30000円程度ということになります。もちろん、そのお値段に見合った価値はあると思うのですが、やはり長期間保存のできない鮮魚で30000円の仕入はイタイなぁ~と躊躇されている飲食店様も多いのではないでしょうか?

また、大型店舗や回転率の良い飲食店なら10キロの天然寒ブリを仕入れても消化できるのでしょうが、家庭的な規模の中小規模店様になるとそもそも鮮度のよいうちにこんなに大きな魚は売り切れない(他の魚も仕入れないと刺身盛りにもできないので)、というお店も多いはず。実際、とある飲食店の仕入担当者様からもそのようなお悩みのご相談を頂きました。確かにそうですよね~。

でも、できれば今の時期の最高の天然寒ブリをお店の規模を問わず提供して頂きたい!

そんな思いもあって、試しに11キロ台の天然寒ブリ(天然能登寒ブリになります)を仕入れてみました。
P1040263

みるからに美味しそう!お腹もデップリとしていますし、身もしっかりと締まっている感じです。さすが天然能登寒ブリ!

さて、この天然寒ブリをどう料理していきましょうか。【次回につづく】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
海水温が下がって北陸の魚は脂が最高の季節です。
金沢直送 居酒屋応援隊
https://izakayaouentai.co.jp/