品薄状態のホッケの救世主登場!北海道産真ホッケです。

居酒屋メニューの定番と言えば「ホッケ」も外せない一品ですが、そのホッケ自体の供給が非常に厳しくなってきているという状況を以前にお伝えいたしましたが、
https://izakayaouentai.co.jp/blog/news/48/

状況は相変わらずの状況です・・・。

脂のノリという点もあり、ここ数年は

シマホッケ>真ホッケ

という評価で真ホッケの方が人気がなかったのですが、シマホッケの流通が激減しているため、改めて(国産である)真ホッケにシフトしている加工屋さん・小売業者さんも多いみたいです。

それに釣られて、真ホッケの鮮魚相場も上がっており、今年のシーズンは(浜値が下がって)原料凍結まではできない相場が続いているようです。
P9290127←真ホッケちゃん。昔は安かったんですが。

そんな中、昨年秋口の脂のある「真ホッケ」の凍結原料を見つけましたぁ~!

昨年秋と言えば「品質的に大丈夫なの?」とお考えになる方もいらっしゃると思いますが、今はグレーズ加工と言って劣化を防ぐための凍結方法などもきちんとしていますし、何千トンという収容量を誇る営業冷蔵庫でプロがきちんと保管しているので結構長持ちするんです。

本当は「ジャンボ真ホッケ」にしたかったのですが、残念ながらそこまでの大きさはなく、

1尾 約300gのMサイズ

1尾 約250gのMSサイズ

の2種類でした。単価はほとんど同じなので、あとは大きさによるコストの違いだけ…。

仕入れ業者さん曰く「脂のあるロットでお値打ちですよ」との事だったので、早速テスト的に買い付けて検品の手配を先週末にしました。明日くらいにサンプルが上がってくる予定です。

またすぐに試食レポートさせて頂きますね。