複数回にわたってご紹介して参りました生珍味新作６種類シリーズですが、あまりダラダラと商品紹介をするのも良くないかと思いますので、今回は残りの３アイテムを一挙まとめてご紹介です。

■　たこの利久和え(スマホの方はコチラ)

利久和えって？
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが(私もその一人です)、調べてみるとやはり想像通りこの方に行きつきました↓

　戦国時代の茶人・千利休
http://www.amazon.co.jp/　「図説　千利休-その人と芸術」より

でもよ～く見ると

利久和え

千利休

と休の字が違います。ただ、結局のところは「休」の字を忌避して「久」にしたようで、千利休に由来のあるものという認識で良さそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419172469

ところでこの利休和えってどんなもの？という当初の疑問に戻りますと、結局のところ「ゴマを使った料理」ということに集約されそうです。

料理名の「利休」は、やはり茶人であるあの千利休らしいが、本人とは関係がなく、後世の人の命名によるとのこと。「利久」と当てることも多いそうだ。

利休飯や利休ぜんざいのように、ごまに関係ないものもあるが、利休と付く名の料理の多くはごまを用いたものである。『大根一式料理秘密箱』の「利休あえ」は和え衣に白味噌とごまを用い、『鯛百珍料理秘密箱』の「利休かまぼこ」は、上に黒ごまをふりかけて焼いたかまぼこである。

利久と名のつく料理　より抜粋させて頂きました。

居酒屋応援隊の「たこの利休和え」もゴマやゴマ油をうまく使い、メインのタコと山クラゲを引き立てて落ち着いた色合いに収まっています。

落ち着いた印象を受ける料理ですので、少し年配のお客様におススメ頂くと喜ばれるのではないでしょうか。

 

■　軟骨ねぎ生姜(スマホの方はコチラ)

こちらはネギと生姜が入っていますので滋養強壮をつけたい方や若い方にもおススメです。

コリコリとした食感のイカ軟骨とネギ・生姜のマッチングは思わずビールも進んでしまう一品です。軟骨を鶏の軟骨と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、海鮮系食材をメインとして取り扱う居酒屋応援隊にピッタリのイカ軟骨を使用しているところも個人的には嬉しいです。
　

ゴマ、醤油、酒粕あたりが隠し味になっていて美味しいですよ～。

 

■　そして最後の・・・。
つぶ貝菜の花わさび(スマホの方はコチラ)が６種類目なのですが、こちらは以前に春物メニューとしてご紹介していますので詳しくはこちらをどうぞ！

菜の花と数の子の色合いも良く、ワサビの辛みを引き立てる酒粕の甘みという絶妙な組み合わせで好評です。期間限定発売の予定だったのですが好評なので定番化決定です。

以上新作６点、どうぞよろしくお願い申し上げます！
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金沢直送！　居酒屋応援隊
https://izakayaouentai.co.jp/