人のふり見てわがふり直せ、というところでしょうか・・・。折角のお料理が残念ですね。

いつもお仕事おつかれさまです!

皆様に色々な情報提供をさせて頂くために、最近は目についた情報誌やホームページなどは出来る限り目を通すようにしているのですが、とても気になるタイトルの記事が・・・。

「食事は満足、でもビールは…。」

外食業界向けの某サイトに載っていた記事なのですが、要約するとこんなところです。

~~~~~~~~~~~~~~~
しゃぶしゃぶと寿司が食べ放題のお店がオープンしたので訪問した。
連休という事もあり、開店時からウェイティングが出るほどの大盛況。
メインのしゃぶしゃぶも美味しかったし、お肉や野菜も充実していた。
注文もタッチパネルでスムーズにできたし気持ちよく食事できた。
ただ、残念なのは生ビールのクオリティーが低かったこと。
プレゼンテーション1
~~~~~~~~~~~~~~~

ご丁寧にその「残念だったビール」の画像まで一緒に掲載されていました。

確かにお客様の立場からすると生ビールを注文してグラスがぬるかったり、気が抜けていたりすると、お店自体に対する評価もグンと落ちるというのはよく判ります。思い返すと私も飲食店に食事に行ってぬるいビールが出て来てガッカリした(そして、そのお店にはもう行かないでおこうと決めた)経験があります。なかなか差別化できない商品ではありますが、やっぱり「飲み物」のクオリティーも大切なんですね。

しかしそれにしても「お食事は美味しい」と評価されているのに最後の「ビールのクオリティー」ですべてが台無しになっているようでもったいない・・・。