北陸発の産直鮮魚出荷 きときと鮮魚セット絶好調! 2016年12月その③

皆様本日もお仕事おつかれさまです!いよいよ今年も残すところあと20日を切りました。ラストスパートで頑張って参りましょう♪

ここにきて気温も一気に冷え込み、北陸ならではのどんよりとした雲空と時折耳を突き刺すような雷鳴が轟くようになりましたが、おかげさまで今週も順調に鮮魚セットを出荷させて頂いております。

12/12(月)出荷のきときと鮮魚セットはこんな感じでした。

↑送料込みで1万円程度のご予算でした。内容はコショウダイ、かます、かわはぎ、キジハタ、そしてキジエビ。

・・ん?「きじえび」?
と思って検索してみたところ、標準和名はトヤマエビというみたいですね。

トヤマエビ Pandalus hypsinotus はタラバエビ科に分類されるエビの一種である。
日本海の全域からベーリング海にかけて生息する、寒海深海性のもので、水深100mー200m程度のところに棲む。水深350mまでとしている書物もある。 富山湾で大量に漁獲されるためにこの名がある。
標準和名としては「トヤマエビ」で、標準和名「ボタンエビ」のPandalus nipponensis とは別だが、一般にはボタンエビとも呼ばれることがある。ほか、「タラバエビ」、「キジエビ」と呼ぶ所もある。

ウィキペディア「トヤマエビ」 より抜粋。

この前の鮮魚セットには「ボタンエビ」と書いてありましたが、違うんですかねぇ~。上の記述にも「一般にはボタンエビと呼ばれることがある。」とあるから、担当者によって呼び名が違うだけで同じものなのかもしれませんね。また担当者に聞いておきます。
※追記 魚津水族館に確認したところ、この辺で獲れるのはトヤマエビのみだそうです。ただ、それを「ボタンエビ」とか「キジエビ」と呼ぶ人もいるため、市場内でもさまざまな名前で流通しているのが実態のようです。※

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すみません、話が逸れました。12日(月)もう1件のお客様分。こちらは20000円程度で送料込。


スズキ、車鯛(マトウダイ)、ふくらぎ(ブリの幼魚)、カマス、ヒラメ、キジハタ、アオリイカ、キジエビ といったアソートです。

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翌13日(火)出荷分には珍しいお客様が・・・。

カワハギ、キジハタ、アマダイ、ホウボウ、コショウダイ、ヒラメ、そしてアカヤガラ。
この長ーいクチバシを持っている魚がアカヤガラです。歩留まりは悪いですが、きれいな身質で刺身にしても美味しいですし、碗ダネとしても最高ですよね。金沢市中央卸売市場ではよく見かけるのですが、鮮魚セットに入っているのは初めてではないかなぁ~と思います。

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海水温も気候も低くなって魚の美味しい季節になりました。是非貴店でも新鮮で脂の乗った北陸の魚介類をご提供くださいね~。

必要な分量だけ使える冷凍の水産加工品が100種類超あります。是非あわせてどうぞ~。