能登半島産/氷見産の天然ぶりは今が仕入れ時!脂も乗ってきて旨いっすよ~。

こちら北陸地方は冬らしい天候(雨や雪が降り続き、終始曇り空でどんよ~りしている)が続いているのですが、時化や風雪の影響で入荷状況もあまり良くない日が続いています。折角寒い日が続いて海水温も下がってきたので魚が特に美味しくなってきているのにモッタイナイですよね~。

今朝は久しぶりに金沢市中央卸売市場の風景を撮影してきましたのでご紹介しましょう。
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今日は何故か判らないのですが、赤ヤガラがいっぱい入荷してきていました。この魚、英名ではFlutefish(フルートフィッシュ)とも呼ばれるそうで、フルートのような口先が特徴です。身もきれいな白身ですし、お刺身にしてもコリコリして美味しい魚です。またご興味あればお問い合わせくださいね。

でも目についたのはやっぱり地物の天然ぶり
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10キロ台の大型サイズもかなり入荷してきています。天然ブリの青いスチロール箱と言えば氷見ブリが有名ですが、ここ数年は能登半島で水揚げされた天然ブリも「能登寒ブリ」としてブランド化に力を入れており、氷見と同じような青箱に入っています。

プレゼンテーション1
JFいしかわホームページより

こちらの天然能登寒ブリも脂が乗っていてとっても美味しいのですが、上の説明文の中でも

ちなみに、「天然能登寒ぶり」もお隣の「氷見寒ぶり」も漁獲される水域は同じです。

とハッキリ書いています。

・・・ん?どういうこと?
だったらブランド分価格の高い氷見産より能登寒ブリの方がお買い得ということ?

ちょっと気になったので勉強がてら(決して冷やかしではありませんよ~)、JF石川さんに聞いてみました。

その説明はまた明日!おあとがよろしいようで。(チャンチャン!)

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鮮魚「セット」でなくとも天然寒ブリ1本でもお送りしますよ!
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