天然寒ブリの超美味しい季節になりましたね~。今日は「ブリおこし」と「寒ぶり」について

先日のエントリーで「天然ブリが脂が乗っていて価格も上がる直前なのでお値打ちですよ~」というトピックを掲載させて頂きました。前回も北陸の天然寒ブリ2大ブランド比較をしてみましたが、今日も引き続き寒ブリの話。ただし今日のテーマは軽めのものですのでお気軽にお読みください。

■ブリ起こしって?
この時期の北陸(日本海側はどこも一緒かな?)はほとんど青空がみえません。

R0010236 これでも晴れに近い方です・・・。

そして何故だか雨や雪が降るだけでなく

4864815299_5bc2c1e6d1_o ドッカーン!

・・・と雷がガンガン落ちます。そして、この冬場に発生する雷を北陸では「ブリおこし」とも呼び、雷が落ちるたびにブリがより一層美味しくなると言われています。さすがに、雷が海に落ちてブリが感電して気合が入ってより一層美味しくなる、ということではないと思うのですが…。でも確かに雷が落ちる頻度が増えるたびに身が締まってブリが美味しくなってきているような気が致します。多分、日々気温と海水温が下がってくるから身が締まって脂が乗ってくるということだとは思うのですが、それを「ブリ起こし」と表現するなんて面白いですよね。

■ 寒ブリって?
先日来のエントリーで寒ぶりっていう用語が頻繁に出てきますが、自宅にあった広辞苑で調べてみたところ

寒中に獲れるブリ。脂が乗っていて美味。

という説明でした。ちなみにここで出てくる「寒中」という言葉を調べてみると「寒の入り(1月6日頃)から寒明け(2月4日頃)の期間」の事を指すそうです。ということは、

「年末の寒ブリってありえんや~ん!」

という事になります(天然寒ブリの規格についてはこちらをどうぞ!)が、その辺を氷見漁協さんに聞いてみたところ「寒中に獲れるブリということではなく、『寒い時期』に獲れたブリとご理解ください」とのことでした。さすが!

じゃあ寒い時期に獲れたものは養殖でも(だいたい南日本の温かい海域で養殖されている場合が多い)「寒ブリ」ですか?という疑問も湧きますが、ネットで調べてみましたがこちらもイロイロ見解が分かれているみたいです。やっぱりその土地の人にしたら「寒ブリ」って呼びたいですもんね~。ちなみに私個人としては

>>寒ぶりの定義
ブリは春には日本海を北上し、秋になると青森から南下し、佐渡島、富山湾、そして能登半島を越えて戻ってきます。
11月~2月に戻ってきた、脂ののった大型のブリが寒ブリです。

美味さで有名なのは、佐渡、富山湾などで捕れた寒ブリです。

ブリは回遊海域から日本海、太平洋、東シナ海の3グループに分けられますが、日本海以外のブリは寒ブリとは呼びません。

という意見に一票です。皆様の御意見はいかがですか?

✏️ この記事を書いた人

居酒屋応援隊 店長 柴田征洋

居酒屋応援隊 店長・柴田(しばた)

真洋創商株式会社 代表取締役

20代から水産業界一筋。輸入・卸売・加工・小売とあらゆる立場を経験し、2009年に「居酒屋応援隊」を立ち上げ。全国4,000軒以上の飲食店様の食材調達をサポートしています。長年にわたる飲食店様とのお付き合いの中で、数多くの店長様・料理長様から現場のリアルな声やノウハウを直接教えていただき、その知見を商品開発や情報発信に活かしています。調理師免許・貿易実務検定B級・TOEIC845点取得。船井総研セミナー登壇、NHK金沢放送局出演実績あり。

店長・柴田の詳しいプロフィールはこちら →
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